千本浜にて犬の散歩をされている方を撮影した1シーン。
手前に映り込むボケと奥に展開する海、それらを照らし出す美しい夕日の演出が、人物、犬のゆっくりとした時間を引き立たせ、まるで人が持つ記憶のように、人、自然、土地を連想させる作品になっています。
突然現れた鹿を捉えた作品。
事象の偶発性と美しい朝日という状況の偶然性が重なった作品。
朝日で光る草だけでなく奥の山と手前の水溜りも構図を飽きさせる事なく、水溜りの横のゴミ?らしきものは、さりげなく動物だけでなく人の営みも感じさせる全体的に広がりを感じさせる作品です。
開催日:2025年10月10日(金)~10月14日(火)
時間:10:00~17:00(※最終日は15:00まで)
会場:沼津市民文化センター展示室
入場料:無料
沼津市教育委員会・沼津市芸術祭開催委員会
RE:frame(リ・フレーム)「切り取ることで、世界は変わる」
“見慣れた風景”や“既成の価値観”を再構成・再視点・再編集するという意味を込めたテーマとします。写真的概念である「フレーミング」に着目し、沼津のまちや生活、自然、歴史などを新たな視点で捉え直すきっかけとなることを期待します。
アナログ部門(プリント作品)
デジタル部門(Web 応募作品)
アナログ部門:1,000 円(搬入当日・現金支払い)
デジタル部門:1,500 円(事前・銀行振込)
市民賞(各部門 1 点ずつ)
芸術祭賞・市長賞・教育長賞
映画予告編やアニメ映像の監督・CG クリエイターとして国際的に活動後、伝統的な絵具とデジタル映像を融合したメディアアート作品を展開。代表作に“額縁に入った動く墨絵”、存在の“有無”をテーマにした《umu》シリーズなどがある。
映像の一瞬の美しさを“永続する表現”へ昇華させることを主題とし、独自開発の再生システムや額装技術を通して、現代の「動く絵画」の可能性を追求している。
アナログ部門:
デジタル部門: